この小さな公園になかよしのブランコがいた
版元:文芸社 著:とみやかずや さん
「作品紹介」
幼い頃、父に背中を押されながらゆられた、小さな公園のブランコ。10代、20代と成長し、淡い恋の歓びも、仕事の苦悩や達成感も、この小さな公園のブランコにゆられながら、ともに分かち合った。やがては結婚し、子どもができて……。ある男性の半生と、その男性に友だちのように寄り添い、心の支えとなったブランコとの関係を静かに美しく綴った、大人のための絵本。
「キャラクターデザイン」
「カットイラスト」