プロフィール/Profile
【略歴】

ずきたかはる/Takaharu Suzuki
神奈川県横浜市出身。長野県佐久市在住。妻と娘の3人家族。超子煩悩なパパ。
工学系の大学に在学中、同人サークルにてゲーム開発に携わるとともに、アニメーション専門学校を卒業。アニメ制作会社での制作担当、一般企業での営業職、IT職を経て、2020年にイラストレーターとして独立。

独立後は、企業、地方自治体、医療機関、宿泊施設などとのお取引を通して、イラストや絵本、動画の制作などを手がける。
子育てに没頭する日々の暮らしが、創作活動のエネルギー。
子どもや親子などをモチーフにした、やさしくてあたたかい絵が得意。
世の中の元気や笑顔がふえることに貢献するべく活動中です。
【Biography】
Born in 1978 in Yokohama City, Kanagawa Prefecture, currently residing in Saku City, Nagano Prefecture. He lives with his wife and daughter, forming a family of three, and is an extremely devoted father. While studying at a university of engineering, he was involved in game development through a doujin circle and graduated from an animation vocational school. After working in production at an animation company, and then in sales and IT roles in various companies, he became a freelance illustrator in 2020.
Since becoming independent, he has worked with businesses, local governments, medical institutions, and lodging facilities, creating illustrations, picture books, and videos. His daily life, deeply immersed in raising his child, fuels his creative activities. He specializes in gentle and warm illustrations, often depicting children and parent-child relationships. He is actively working to contribute to increasing the vitality and smiles in the world.
【制作環境】

Photoshop / SAI2 / blender / premiere / 紙と鉛筆
手描き感のあるタッチを大切にしつつ、大部分の作業をデジタルで行っています。
動画編集者としての経験があるため、イラストを使った動画を制作することも可能です。
【Production Environment】
Photoshop / SAI2 / Blender / Premiere / Paper and Pencil
【イラストレーターをはじめた理由】

2013年に娘を授かったことが、はじまりでした。
母のワンオペ育児でさみしい幼少期をすごした反動からか、娘のことが可愛くて仕方ない日々の幕開けです。
可愛い姿を描き残したい想いにかられ、久しぶりに筆をとり、昔から好きだった絵を描くようになりました。
そして、「好きなことに没頭し、自分に正直に生きる娘」と触れ合うなかで、「東京で満員電車に揺られては、ヒトゴトな仕事をこなす自分」に違和感を感じるようになり、会社をやめることを決意。
日本全国を舞台に、家族3人で移住先探しの旅をはじめました。
しばらくの旅のあと、長野県佐久穂町のとある小学校との出会いを経て、2020年に長野に教育移住。
同年、「好きなことをして、自分に正直に生きて、世の中の人に喜んでもらう。自身の活動を通して、家族や親子の笑顔をふやしていく。そんな姿を娘に見せたい。」という想いからイラストレーターとして独立。
現在は、自然豊かな田舎町で子育てに没頭しつつ、イラスト制作、農家さんのお手伝い、学童保育の運営スタッフなどをしながら暮らしています。
「アラフォーで脱サラして、Iターンして、好きなことをして生活する」というのは、正直言ってなかなかハードです。
でも、何歳になってからでもチャレンジをして、パパが人生を楽しんでいる姿を見せることが、最高の子育てになると信じています。
自分自身がひたむきに頑張ったその先で、「パパも好きなことやってきたんだから、キミも好きなことを思いっきりやってみなよ」と、娘の背中をそっと支えることができたら。
「仕事って、人生って、たのしそう!」と娘に感じてもらえたら、最高だなぁと思っています。
そんなぼくの、今後の活動をあたたかく応援して頂けると、とても嬉しいです。
何卒よろしくお願いいたします。
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